革財布や革靴が好きなら、毎日使うベルトにも注目してみませんか。日本には、革そのものの表情だけでなく、バックルやコバの仕上げまで楽しめるレザーベルトがあります。今回は、使うほど変化する革とバックルに注目しながら、日本で探せる2本を紹介します。
レザーベルトは「革の変化」が面白い
天然皮革のベルトは、使い始めの状態が完成形とは限りません。着用を重ねることで革が少しずつ馴染み、色や艶、柔らかさにも変化が生まれます。特に植物性タンニンで鞣したヌメ革やオイルを含ませた革は、経年変化を楽しみたい人にも注目したい素材です。
バックルまで見ると選び方が変わる
ベルトの印象を大きく左右するのがバックルです。シンプルなものなら普段のデニムにも合わせやすく、存在感のある真鍮製なら革と金属の組み合わせも楽しめます。真鍮は使い方や環境によって表面の色艶が変化するため、革と一緒に育てていく感覚を味わえるのも魅力です。
日本で探せるレザーベルト2選
okuda:belt「栃木レザー 30mm 真鍮バックルベルト」
栃木レザーのサマーオイルを使った日本製レザーベルトです。約4mm厚の牛革に真鍮製バックルを組み合わせ、革と金属それぞれの表情を楽しめるのが特徴。幅は約30mmで、デニムやチノパンなど普段のカジュアルスタイルにも合わせやすいサイズです。32・34・36インチの3サイズから選べるため、自分に合った長さを確認して購入できます。
JUN-COMPANY「真鍮無垢ギャリソンバックル付き 栃木レザーベルト」
革とバックルの存在感をしっかり楽しみたい人には、40mm幅の栃木レザーベルトも候補です。フルベジタブルタンニン鞣しのヌメ革にオイルを加えた革を使用し、無垢の真鍮製ギャリソンバックルを組み合わせています。使うほど革に自然な艶が現れ、バックルは取り外しも可能。注文ごとにサイズを指定して制作される、日本の革仕事を楽しみたい人向けの一本です。
JUN-COMPANYで真鍮バックル付き栃木レザーベルトを見る
海外から買うならサイズの測り方に注意
日本のベルトを海外から購入するときは、全長だけで判断しないことが大切です。バックルのピンから普段使う穴までの長さなど、販売店が案内する測定方法を確認しましょう。幅も30mmと40mmでは印象が変わるため、手持ちのパンツのベルトループも確認しておくと安心です。
革とバックルを一緒に育てよう
レザーベルトは、服を固定するだけの道具ではありません。革の色艶が深まり、バックルにも少しずつ表情が加わることで、自分だけの一本へ変わっていきます。革の種類、幅、バックル、仕上げまで比べながら、長く使って変化を楽しみたい日本製ベルトを探してみてください。